コラム 塗夢創家の冒険 繁忙期と端境期

よくお客様に言われることがあります。「幸和さんの暇なときに頼むね」「うちはいつでもいいから幸和さんの都合でやって」と。

最初はありがたい言葉として素直に喜んでいました。こう言ってくれるお客様がいることにより、スケジュール調整ができ、無理な仕事の依頼にも対応できるからです。

ところが、塗装業は春から秋にかけてが繁忙期となりますので、閑散期と考えると冬しかないのです。逆に、お盆休み前後と雪の降る直前はいわゆる端境期にあたり、在庫を整理したり、工程の短い仕事をいれて調整したりします。

特に昨今は、職人不足が深刻化し、請けたくても請けられないとう状況なのですが、それを好景気と感じている同業者もいると聞きます。

「業者の都合に合わせる」その言葉の裏には何があるのだろうか?お客様は何を求めているのだろうかと考えてみました。忙しい時期はどこも一緒です。

仕事があるときは時として横柄な対応をする業者もあります。猫の手も借りたいくらい忙しい最中に、慌てて仕事をされるより、いわゆる工程を省いたり、雑な仕事をされては困るという気持ちの裏返しなのかもしれません。

「忙しい時こそ丁寧な仕事を心がけること」「御指名を受けた仕事は必ずやり遂げること」こそ、将来的に信用を得るために必要なことだと思います。

お客様に待って頂けるという事は、待ってでもこの業者に頼みたいと思っていただけるということだと思っています。そういったお客様には心より感謝し誠意をもって対応してまいります。

This entry was written by wpmaster , posted on 土曜日 8月 16 2014at 11:08 am , filed under コラム . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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