コラム 塗夢創家の冒険 費用対効果って何?
費用対効果とは使った費用に対してどのくらいの効果(パフォーマンス)を得られるかという意味です。
身近なもので言えば、10年前に買ったテレビが、ついに映らなくなったとき、確か24蔓延くらいで買ったものだから1年で24,000円。
1か月で2,000円、1日にすると67円、1日4時間見るとして1時間では・・・十分もとは取れてるかしら。
これを塗装にあてはめて考えてみてはどうでしょうか。
7年ごとに定期的に塗装を繰り返した場合、傷みも少なく、80蔓延前後で3回塗り替えたとします。
80万円+80万円+80万円÷(21年×12)9,524円/月となります、長持ちする塗料を使って10年毎に2回塗り替えたとすると、高くても120万円前後だとします。1
20万円+120万円÷(20年×12)=10,000円/月となります。このようにある一定の費用をかけなければ、長い間、きれいに住むことはできません。
マンションにお住いの方は大規模改修に向けて、毎月修繕積立金を支払っていると思いますが、一軒家にお住いの方は、あまり修繕積立という意識が薄いようです。
このように「我が家の修繕計画」に費用対効果の考え方を取り入れ、お客様にご自身のライフプランに合わせた修繕をすることをお勧めします。
高い買い物か、安い買い物かを判断するのは、その場の費用よりも、毎月の経費がいくらになるかという事になります。10年間で100万円も5年で50万円も実は同じ費用対効果を持っていると言えるのです。